2011年07月
2011年07月31日
2011年07月30日
古代史の公開講座
古代へ誘う筑後川
久留米大学公開講座「飛鳥時代の筑後」を主題にして「倭歌が解き明かす古代史」がテーマだった。
神功皇后紀を読む会主宰者がこれまでの研究結果を発表。学会とは違って在野の研究グループ。
額田王の万葉集7「金野乃 美草苅葺 屋杼礼里之 兎道乃宮子能 借五百磯所念」
(秋の野のみ草刈り葺き宿れりし宇治の京の仮廬かりいほし思ほゆ)
を神宮皇后が九州で辿った足跡に地名や地理を重ねて、金野は何処か? 宇治の京は何処か?
仮廬かりいほしとは? 追及していくと福岡県田川郡香春町に行き着く。
更に宇治天皇は実は仁徳天皇だと飛躍した論考になっていく。 面白く聞いたが。
まあ、歴史の解釈は夫々。 筑後川を車窓に眺める。古代史と深い係わりをもつ一帯ではある。
2011年07月29日
SF作家小松左京氏を悼む
「日本沈没」再読中
奇しくも、SF作家小松左京氏が亡くなったという日
(28日)読み直していた「日本沈没」上巻を読み終えたときだった。えっ?! なんという奇縁なことだと驚いて、ご冥福を祈った。 合掌。
この本は400万部に迫る空前のベストセラーだった。38年前光文社カッパ・ノベルスで出版。
当時、爺も夢中になって、興奮して一気呵成に読んだものだった。
3.11東日本大震災の生々しい実況映像を観て、この本をもう一度読んでみたいと思った。
その昔に既に処分していたので、古本屋で探してやっと手に入れた。読み出したら当時と変わらぬ 興奮を覚え、脳裏では大震災の映像と重なり凄い迫力で迫ってくる。
いま下巻を読み始めたところだが・・・なんと!!
『アジア東部の大陸棚、とりわけ日本列島弧を中心にして、巨大な地殻変動が起こりかけている、
というアメリカ測地学会の発表が電撃のように世界をゆすぶったのは、3月11日、当初予定され
ていた政府発表の期日の3日前だった。』(本文引用)とある。 なんと、あの3月11日だ。
SFの世界とはいえ、その予言的な物語の展開は今も新鮮で現実と重なり合い, 怖いぐらい。
2011年07月28日
ペースメーカー余寿命検査
夏色マリーゴールド
top page にも掲載したが、今日はブログ6周年。
6年前の今日も木曜日だった。 http://blogs.yahoo.co.jp/hiroo420/7964104.html
初ページは月一の病院検査日で貰っている薬を掲載している。
あれから6年、奇しくも今日は月一の病院行きだった。いまも変わらぬ薬をもらってきた。
ペースメーカーの余寿命検査。 電池交換の時期がきた。
9月か10月か決めなくてはならない。手術前の血流調整もあり2、3週間を要す。
愈々その時期がきたな。 庭のマリーゴールドが色鮮やかに夏色だ。
ブログ開設6周年
ブログ開設6周年記念日 2005.7.28スタート
2005.7.28 にブログを開設して今日で丸6年が経ち自分なりの記念日だ。
PC倶楽部の勉強会でブログを学び興味をもった。
爺の限られた期間の暮らしの記録を残しておこうと思い、ちょうどデジカメもやりだした時期
だったのでフォト日記として「ひろ爺のカウントダウン」とタイトルをつけた。
その年の12月頃から今日まで、休んだのは恐らく1日だけだったと思う。
各地のブログ友もできて、お互いの暮らしぶりを知るのも大きな励みになっている。
馬鹿みたいに書くことを続けているだけだが、これで毎日のケジメがついている。
みなさん、これからもよろしくお願いします。