2016年03月

2016年03月31日

天神へ♪

天神も新緑
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天神へ。 ♪の気分で出かけ薬院に立ち寄ったら、
届け出印鑑を忘れてきたのに気がついた。

机の上に出しておいたのだが、最近は出かけるとき何か一つ忘れていることが多い。

ボケの始まり、いや、既にボケているのかも知れない。
ヤバいね。80爺さんボケてもおかしくない。

次の用件で天神四つ角まで歩く。
ゆっくりと確実に、つま先を上げて躓かないように。

雨がポツリと降りだした。
桜満開で夜桜が賑わうところだが今夜も雨らしい。
各地で満開便りが出ているのに、天気がいまいちだね。

天神四つ角、福ビル前の辛夷の街路樹。
新緑鮮やか、背景のPARCOの白い壁に映えている。

西鉄改札口まえの如水庵で白餡の太鼓焼を買う。
薬院への出直しは来週にしよう。

週末は山里へ。
はや弥生三月も終わり、卯月を迎える。






hiroo420 at 18:27|PermalinkComments(0)フォト日記 

2016年03月30日

花見そして土砂降り

花見 in 春日公園
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      恒例でPC倶楽部の花見 in 春日公園。16名が参加。
   桜は満開。ほぼ食べ終わった頃、生憎の花曇りはやがて土砂降り変わった。

   なんという天気だ。急いで片付けて売店の東屋に避難した。激しい雨。
   そうだよ、一昨年も雨に祟られて避難した。誰だよ・・雨女は?雨男は?

   やがて雨はあがった。花見の酒はいつも中途半端。3爺そろっていつもの駅前食堂へ。
   いつものコースの晩酌セットで春を祝う。いいお花見でした。
   一昨年: 2014.3.26 http://blogs.yahoo.co.jp/hiroo420/66955549.html





hiroo420 at 19:58|PermalinkComments(0)フォト日記 

2016年03月29日

今年も桜並木

博多区西春町の桜並木
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  桜の名所は数々あれど、爺のお気に入りスポットは此処、博多区西春町の桜並木だ。
  今年も桜並木を通り抜けた。七分咲きでほぼ満開の見ごろ。

  春の日差しが欲しい花曇りの午後、人通りは殆どなく、出店3軒は開店休業。
  会社の引けた夕方には例年大変な賑わいになる。幸いに今夜は雨は降りそうにない。

  いつものように、ゆっくりと花を見上げながら通り抜けた。いい咲きっぷりだ。
  むかしは、この道路は小さな川だったらしく、土手に桜の眺めのいい景観だったようだ。

  道路の地下には暗渠が埋設され、いまも水は流れているらしい。
  この桜並木は四季折々に訪ねる爺のお気に入りスポットだ。500m余に160本ほど。
  夏秋そして来春とまた来れたらいいな。元気でいなくちゃ来れないぞ!と己に云い聞かせる。

  ブログを書き始めたのは2005.7.28 で、この桜並木の記事を初めて載せたのは2006.3.27の記事。
  丁度10年前のこと。その後、毎年欠かさず訪ねている。此処へ来るのは健康の証でもある。
  2006.3.27  http://blogs.yahoo.co.jp/hiroo420/31192349.html 桜並木の通り抜け





hiroo420 at 20:12|PermalinkComments(0)フォト日記 

2016年03月28日

水城跡の万葉歌碑

水城跡の万葉歌碑 大伴旅人  ↓水城土塁と桜並木(パノラマ撮影
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   ↓水城跡
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          ↓水城跡土塁
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      ↓万葉歌碑
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  大宰府の帰途、水城跡へ。年に何回か立ち寄る爺のお気に入りスポットのひとつ。
  水城の旧官道そばに万葉碑がある。古には菅原道真公も大伴旅人などもこの道を通った。

  天平二年(730)太宰帥大伴旅人は大納言に任じられ帰京する。
  大宰府で見送る人のなかに児島という遊女(遊行女婦=うかれめ)がいた。
  地元で旅人と交流のあった女性だ。旅人が水城でふりかえると見送る人たちが見える。

  児島が悲しみを堪えて詠った歌
  『おほならば かもかもせむを 畏(かしこ)みと 振りたき袖を忍びてあるかも』巻6-965 児島

 ( あなた様が普通のお方ならば別れを惜しんであれもこれもといたしましょうに畏れ多き身分の
     お方なのでこのようにお別れのしるしの袖を振りたくても じっと我慢して耐え忍んでおります )

  旅人も永久の別れを惜しみ詠った歌
  『ますらをと思へる我や水茎の 水城(みづき)の上に涙拭(のご)はむ』 巻6-968 大伴旅人

 ( 男丈夫と自認しているこの私なのに涙が溢れて止まらないとは一体どうしたことだろう。
   この水城での辛い別れのことだ。 )

  遊女といえど教養のある女性だ。旅人は大宰府で妻を亡くした。息子の家持も同行している
  のでこの場面は十分に承知しており、のちの万葉集編纂に並べて載せたのであろう。
  別れ難き男女の惜別の情が滲んだ歌は千三百年余を経ても色褪せずとは凄いなあ。




hiroo420 at 20:17|PermalinkComments(0)フォト日記 

2016年03月27日

菜の花と蜂と水仙二景

菜の花と蜂と水仙二景  ↓ぶんぶんぶんハチが飛ぶ
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   ↓水仙二景
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     今日は雨になるのかと思っていたが、そこそこいい天気に恵まれた。
   気温の回復がやや遅れていて桜の開花も足踏み状態のようにも思える。

     土手の菜の花の色艶はまだ新鮮で、黄色がひかり輝いている。
     ミツバチが盛んに飛び回って蜜を集めている。♪ぶんぶんぶん ハチが飛ぶ♪

      息子が幼稚園の頃、この歌をよく唄っていたな。いまや50のおっさんだがね。
      イケメン水仙というか、黄美人水仙というべきか、花姿のいい水仙二景を時期   
      外れにならぬようにアップしておきます。





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