2019年09月

2019年09月30日

旨い!渋皮煮

今宵のビールのアテは渋皮煮
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「増税にビール買い込み飲み過ぎて」なんていう9月も終わり今年も残すは3ヶ月に。

  残暑らしさもなく一気に秋へ移った感じ。自然災害も大きかった。台風18号が接近中だ。


  明日10月からは消費税10%に切り替わる。軽減税率導入もあり多少の混乱もあろう。

  社会保障費への充当で若者の将来へ少しでも明かりがさすようになってもらいたい。


  近い将来に15%への道は避けられない。とにかく年寄りはどんどん増えるし費用が嵩む。

  人手不足は続き社会システムも滞るようになってくる。実質移民の流入が進んでいく。


  日本の未来は決して明るくない。何かを削るか節約するか、暮らし方の見直しも必要になって
  くる。長寿は決してめでたくはない。現役世代には迷惑なことだ。早めにさよならか。


  日本には楢山節考的な習わしもあったのか。近未来の姿になるやもしれない。

  渋皮煮はいっぱいできた。瓶詰めにして保存食。秋の味覚で今宵のビールのアテに。

 



hiroo420 at 15:35|PermalinkComments(0)

2019年09月29日

新米まつり

秋空に太鼓が響く
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  台風18号は勢力を強めながら北上中。先の17号コースに似るが北寄り。

  対馬海峡の北寄りで朝鮮半島に上陸の感じ。九州接近は2日(水)のようだ。要監視。


  収穫の時期で山里では「新米まつり」が嘉瀬川ダム横のダムの駅「しゃくなげの里」で

  開催中。地元産物の出店もあり、昼を兼ねて新米おにぎりと豚汁を食べた。旨かった。


  広場では地元太鼓チーム「夫婦石太鼓」が勇壮な演奏を披露。親父の里で今は兄が住む

  集落で、謂わばひろ爺の里の太鼓だ。18年ほど以前に太鼓チームが誕生した。


  当時、兄が区長をしていて、ダム建設で集落が分散し沈滞化するのを防ぐために太鼓で

  集落の人々の気持ちを一つにしようと発足に走り回っていた。爺は当時東京にいた。


  そんな縁もあって浅草の太鼓屋で太鼓一基を求め田舎に寄贈した。今日響いている太鼓の

  音の一部には爺の故郷への気持ちがちょっぴり込められている。秋空に太鼓が響く。

 

hiroo420 at 17:37|PermalinkComments(0)

2019年09月28日

唐津おさかな村へ

山里から海辺へ買い出し
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  秋晴れだが佐賀市で34.2℃の夏日になった。今月6個目の台風18号が発生したようだ。

  気圧配置はずっと変わらず、先の17号と同じコースだが10月台風は危険だといわれる。


  瞬間最大風速40とかなり強い風だった。秋台風はコースがほぼ決まっており対馬海峡
  通過が定番コースだ。コースの東側は大雨になる。また気を揉む週末になりそう。


  買い出しに七山村、唐津おさかな市場へ。里から北に向かって峠を下ると唐津へ向かう。

  途中の清流地は七山村。地元の野菜や果物の物産店があり佐賀福岡の人達に人気の店だ。


  更に下ると唐津おさかな村。新鮮な魚介類が手に入り小アジの一盛り。今夜はアジフライ。

  松浦川沿を走るが途中には垂輪石公園がある。草茫々で手入れ悪いなと思った。


  神功皇后が松浦川の中の川石に立って魚を釣った。釣った魚は鮎だったと記紀に記述あり。

  福岡東の香椎から福岡西の早良山田地区を経て松浦川の畔と古代史の夢が漂う。

 



hiroo420 at 16:24|PermalinkComments(0)

2019年09月27日

栗収穫15kg 豊作なり

栗の木1本 収穫15kg 
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  家の中にいて暑いとは思わないが、外の気温は日中30を表示している。

  もう夏日は終わりだと言っていたが、夏の逆戻りだ。季節の移ろいも難産のようだ。


  いつもの週末の熊の川温泉へ。週日でもあり午後の温泉は人も少なく静かでのんびり。

  湯に浸かって眠るということはないが、上がって休憩室で待つ間に強い睡魔に襲われた。


  ほんの暫しだが微睡んだ。新聞見て、あとはiPad タイム。あれこれネットを歩き回る。

  小1女児のキャンプ地行方不明事件は一週間を経過。実に不可思議だ。連れ去りか。


  庭にある一本の栗の木。大きくはないがよく実が付く。ことしは豊作でよく採れた。

  5、回に分けて収穫したが、今日が最後の栗拾い。全部で15kgほどの収穫だった。


  気象に合わせて「雨栗日柿」と雨の多い年は栗が豊作だという。佐賀平野では大洪水の

  雨が降ったが山間地の実感としては、ダムは枯れるしで、そんな気はないけどなぁ。





hiroo420 at 19:22|PermalinkComments(0)

2019年09月26日

彼岸ごもり

五穀豊穣と祖霊参拝
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  お彼岸も最終日だが、今宵が彼岸ごもり。

  4時頃から準備。ごっくうさんと呼ぶ御供飯のことだと思う白ご飯を炊く。


  ご飯を炊いてる間に婆さんとお宮さんへ出向いて拝殿を掃除して、板の間にゴザを敷き

  神殿に向かって左手に三方を3つ並べる。神酒の徳利と酒盃、昆布と塩、御供飯用の三つ。


  昔からのこの地のしきたりに従って、神事は何事も決まり事を忠実に守ることが大原則。

  90歳の古老がでてきて指図とチェックをする。天気は下り坂だが夜まで大丈夫だろう。


  爺は当番だから、拝殿の左手の三方の所に座ってお参りにくる人の対応をする。

  神酒を注ぎ、御供飯を一箸差し出す。次いで昆布を塩に挿し差し出す。参拝者が受ける。


  田舎に暮らすということは、理屈抜きで地元のしきたりに従うことが重要だ。

  爺は子供の頃に暮らしていた里だからすんなり対応しているが、難しい問題でもある。

 



hiroo420 at 20:06|PermalinkComments(0)