2019年12月
2019年12月26日
雨の天神へ
午後、今年最後の天神へ。この一年お世話になりました。
天神一丁目周辺をうろうろして年末の用事を済ませた。商店も最後の追い込み。
雨の中でも人出は多く傘の波。明日が仕事納めで仕事始めは6日か?毎日が日曜日の爺には納めも始めもない。朝始まりで夜納めの日を刻んで行くのが大事。
東京勤務の孫息子が年末に帰省すると連絡あった。長崎での元旦が賑やかになる。11月に東京で会って以来だ。一緒に日本橋「たいめいけん」でオムライスを食べたな。
その後の様子を聞くのが楽しみ。孫たちみんな元気で働きまた学んでいるのは爺婆にとってこの上ない喜びだ。来年もいい年であるように祈りながら大晦日はもうすぐ。
にほんブログ村
2019年12月25日
今年最後の月一検診
月一検診。今年も月一で通ってきたので12回目になるのか。お陰で一病息災なり。相変わらず高齢者が多い。老い往くと人それぞれ万病あり、待合室は今日も多い。
今日は尿検査や、血液検査もして循環器科へ行ったが何と何と薬まで2時間半と短い時間で終了した。次回は6週間後で年齢84歳の初受診となる。2月は誕生月だ。
長崎在の頃、近くに教会がありクリスマスの鐘の音を毎年聞いていた。息子二人もこの教会の幼稚園に夫々が2年通った。その頃はお祈りの言葉をよく呟いていた。
大晦日には長崎へ行くが、長男夫婦は今は海を望む大型団地へ移っている。爺が教会近くに開発された小さな団地に家を建てたのは昭和39年暮れだった。
佐賀から大工さんがきた。材木も建材も佐賀から持ち込んだ。翌年、長男が誕生。誕生の夜、爺は工場で徹夜の仕事だった。翌日もそのまま居残り、やっと夕方息子に会えた。
にほんブログ村
2019年12月24日
人生って何だ?
令和初のクリスマス。何にでも初を付ければ新鮮な感じ。あと1週間になった。いろんなものに初を付けて忙しい師走を楽しみましょう。
直径30センチもあるような大きなケーキが並び、家族で切り分けて食べるのが幸せの象徴だった時代もあった。今はホールケーキは廃れたらしい。小ぶりのマイケーキ。
息子が子供たちの頃、Xmasプレゼントをそっと買って家の中に隠しケーキを食べた後に「あっ!サンタがきたみたい」というと息子二人が家中探し回る。「あった!」
今のハイテクゲームではなく昭和の時代の他愛ない玩具だった。子らは大喜びで親も幸せだった。その息子二人も50を超えた。懐かしい思い出は爺婆の宝ものだ。
人生ってなんだ? 人それぞれの歩いてきた道のりと出会った人と景色だ。それが人生。人それぞれの素晴らしき哉我が人生である。
今宵はイブでメリークリスマス!
2019年12月23日
パークゴルフ場の眺め
昨日は時折り大粒の雨も降ったが、夜が更けて雨は上がった。
朝は一面の霧に覆われた。霧が去ると青空が広がる。天気は回復だ。
我が家から国道を走っても数分。小さな峠越えだと更に近い。人気のパークゴルフ場がある。数年前の夏休み、孫たちがきた時に遊んだことがある。
ダム湖の辺りで景観がいい。ゴルフ場から橋を眺めても、逆に橋から見てもいい景色。今日は橋の途中で車を降りてゴルフ場を眺めてみた。湖面に青空と雲と緑が映える。
嘉瀬川ダムができて周辺整備が進み、爺の住む山里一帯はほんとよくなった。その昔には想像もできなかった今の環境景観。計画が始まって半世紀の事業だった。
リタイア後の二拠点居住の暮らしも17年余。終活でいろいろと考えなくてはならないことのひとつは山里の暮らし。どうする。
にほんブログ村
2019年12月22日
冬至は湯治で温泉へ
昨夜土曜日の夜22時44分。ニューヨークでは土曜日の朝の8時44分で気温はマイナス4.5℃(24°F)と冷え込んでいた。いつものブロードウェイのタイムススクエア。
ipadを手にする度にタイムズスクエアの今を眺める。ストリートウオッチング大好き。土曜の朝で人通りはまだ少ないが、赤い服を着たサンタ姿が数人みられる。
今日は冬至で昼の時間が最も短い日。いよいよ冬の季節に入る。冬至といえばゆず湯だね。柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」で温泉へ。
いつもの熊の川温泉はいつもより多かったね。みな考えることは同じだ。たくさんの柚子が浮かんでいた。香りがいい。いつもと違う雰囲気が冬至に相応しい。
更に運を呼ぶ南瓜(なんきん)の(ん)でカボチャを食べるとよいと云われている。終日寒い山里だった。師走は駆け足で往く。