2020年01月
2020年01月31日
令和初の一月も過ぎ
令和の新年一月も足早に過ぎて今日は月末。週末で山里へ。青空が覗いたり時に強く雨が降る菜種梅雨の一日。気温は6℃と冬日の一日。
いつものように熊の川温泉へ。週日で混み合いもなくゆっくりできた。露天風呂もまたよし。『梅の香や首もと寒し露天風呂』と一句を詠んだ。
新型肺炎はじわりと拡大している。武漢からの日本人緊急避難は順調に進んでいるが終息にはまだ時間がかかりそう。何しろ一千万都市だからな。
中国は政策を誤ると大暴動が起きる火種がある。香港問題もやや影が薄れた。死者は既に200人超え。ここにきてWHO も世界の緊急事態を宣言した。
土日は久しぶりに晴れマークも出ており、いい週末が過ごせそう。夕刻17時過ぎには青空広がり、これが明日からの2月に繋がるのだろう。
2020年01月30日
浮世絵を満喫
すっきりしない天気で時折り小雨。今日は福岡市美術館へ。電車かなと思ったが、小雨も降るしで車で出かけた。大濠公園に隣接地。
大浮世絵展。美人画で有名な喜多川歌麿。役者絵を誇張して描く東洲斎写楽。今尚ポピュラーな富嶽三十六景の葛飾北斎。抒情的な風景画の歌川広重。さらに、動物を擬人化させた戯画の歌川国芳と5人の浮世絵師の競演。
それぞれに特徴があり見応えがあった。爺が特にいいなと思ったのは広重作。風景の中で所作が生き生きとした人物。彩色も鮮やかで見て楽しい。
おまけの展示は隣接して春画のコーナー。いつもの内容で18歳以上の制限。天気も悪いので来館者は少なかった。浮世絵展は十分に満足した。
2020年01月29日
すっきりしない天気
ときどき小雨の一日。山里へ行こうかとも思ったが、何やら買い物があるというのでスーパーに付き合った。爺はとくに見るもの買うものはない。
車に残ってシートを倒してスマホあれこれ。iPad 持ってくればよかった。ラジオを聴きながら暫し微睡む。菜種梅雨だが週末土日は晴れそうだ。
雨が止んだ午後、いつもの公園をぶらりと散歩。銅鏡モニュメントの裏側を回ってみた。勾玉が銅鏡を支えている。銅鏡、勾玉は弥生時代のシンボル。
もうすぐ節分祭で爺の84歳の誕生日。両親に感謝する日でもある。毎年、櫛田神社にお詣りしている。歌舞伎役者の豆まきなどで人気の節分祭。
今年も出かけてみるつもり。運がよければ豆も拾えるかな。ここで恵方巻を買い求めるのも恒例のこと。お天気次第だが今年も楽しみ。
2020年01月28日
都道府県地域ブランドでは
ブランド総合研究所は毎年47都道府県を対象にした「地域ブランド調査」を行っている。各地域の魅力度や認知度やイメージなどを数値化して集計される。
直近のデータを見ると、1位は北海道で、京都、東京、沖縄と続き不動のランキングのようだ。福岡は8〜10位付近。佐賀は45位とこれもほぼ不動の低順位。
佐賀県は地味だ。華やかに目立つものがない。明治維新で鍋島藩は多くの偉人が出て国作りに貢献したが、全て控え目で出しゃばらない葉隠れ精神である。
「葉隠聞書」の冒頭は有名な「武士道というは死ぬことと見つけたり」である。大河ドラマで取り上げられるような人物がいない。行動や成果に華がなく地味。
爺は45位の血筋にある。そうです。出しゃばらず控え目な老人です。(つもり)
あと一週間で84歳。目標寿命は90歳にしている。いま暫し。
2020年01月27日
今度は面白そう
大河ドラマは昨日で第2回だが2回とも戦闘場面で面白い。 まさに戦国時代。農民から武家までの衣装も従来と違いカラフルで物語の展開が期待される。
去年のドラマが実につまらなかったので余計に面白く感じる。これぞNHKだ。これまでの信長ドラマでは一日天下の裏切り者だが主役としてどう展開するか。
確定申告の下書きを始めた。市からの元会社からの源泉徴収票もきた。爺婆の医療費支払いが10万円超えることもない。去年とほぼ同じ内容だ。
書きながら計算しながら思ったが、年金はありがたいものだ。当時としては長く67歳まで勤めたが、よき上司や同僚に恵まれありがたいことだった。
ほぼ思ってたようなリタイア生活を送り、予定では90歳まで生きるつもり。来月3日で84歳。残り6年は手が届きそうな、だが厳しい最後の時間である。