2020年06月
2020年06月30日
紫陽花の季節
六月もおわり。早いものだ。令和2年も半分を過ぎた。過ぎた月日の半分はコロナ禍に巻き込まれた。その最中に入院までした。
朝から福岡へ出てきた。倶楽部のZoom ミーティングがあるということで iPad で参加。手持ちのイヤホンを試しに使ってみた。なんとか聞き取れるようだ。
それにしても難聴で言語の聞き取りが難しいのはどうしようもない。重要な話し合いなどは無理だ。やっぱり文字のやり取りになるかなあ。
夕方に近くの公園を歩いた。蒸し暑く汗が噴き出す。汗びっしょり。シャワーを浴びて暫しごろ寝。今日は風がやや強く部屋を風が吹き抜けていく。
2020年06月29日
今日も温泉へ
家の中で寝転んでいると冷えびえとして足元が寒い。時折り小雨ぱらつき。気温は20℃。昨日も局地的には大雨でまるで梅雨末期の集中豪雨のようだ。
こんな日は温泉だとまた出向いた。今日は月曜日で入浴客も少なくのんびり。精一杯辛抱して長湯に努力した。露天風呂にも入って気を紛らして。
上がって、火照った身体に冷たい牛乳が旨い。待合室のソファも飛び飛び配置でゆったり。新聞読んで iPad タイムで暫し微睡む至福の時間。
こんな巣ごもりの暮らしがいつまで続くのかな。世界中が落ち着くにはまだまだ時間がかかりそう。五輪は無理かな? 日本からは口が裂けても言えないが。
2020年06月28日
庭先でお気に入りの紫陽花
よく降った。梅雨末期のような集中豪雨。それでも爺の住む佐賀の山間地は大したことはなかった。九州南の久留米、宮崎、鹿児島に大量の雨が降った。
それでもここの山間地も避難準備地域に指定されて警戒指示が出されていた。爺の住む田舎団地の集落は土砂崩れ、洪水などの心配は全くない。安全地帯。
今日は晴れマークで気温も上がりそう。梅雨も半ばだが時々日差しがあるのは嬉しいこと。巣ごもりもすっかり定着。感染者も発生せず安心できる。
和歌山の孫娘とLINE のテレビ電話。誕生日を迎えて20歳になった。素直な娘に育っている。年頃の娘らしく美人になった。爺バカの欲目だが。
夏休みに来福する話はもやもや。コロナ禍がもう少しスッキリしないとな。それにしても東京では日々50名余の感染者が発生。これが共存日常の姿か。
2020年06月27日
また温泉へ
明け方だったか稲妻雷鳴で強い雨が降った。線状雨雲はこの山里を少し外れ。午前中はZoomの勉強会にオンライン参加。途中で来客あり中断退室した。
午後は日差しも少々あって雨上がりの青葉が新鮮。いつもの温泉へ。待合室のソファ配置もソーシャルディスタンスはすっかり定着で湯上り牛乳。
婆さんいつもの3時間超え。爺は微睡み iPad タイム。いい梅雨の中休みだ。入浴客もすっかり元の姿に戻った。全国的には感染者がやや増加の傾向なり。
帰途、ダムの駅に立ち寄って。桃、ぶどうなどを求める。ダムは満水に近いが放流中で河川は増水している。佐賀平野は田植え真っ盛り。
iPad にイヤホン付けたらもっとよく聞こえるか。押入れのガラクタを探したら昔使ったイヤホンが出てきた。更に探して3.5φ のミニプラグもあった。どうかな?
2020年06月26日
All Black Lives Matter
このブログにも紹介したがニューヨーク・タイムズスクエアのライブカメラ。世界一の繁華街といわれる一画だがコロナ禍でまだ閑散とした状況だ。
外出自粛も解除になりつつあるが、ブロードウェイの商店の一部はショーウインドウをベニア板で防護したまま。NYの一部では暴動が起きて略奪も起きていた。
ブロードウェイと7th AVEの交差点のタイムズビルの広告壁はこの地の一等地。一昨年まではToshiba の電光看板が上がっていたが、もう撤去されている。
今のアメリカは人種差別の問題が何よりの喫緊の課題で、電光看板には街頭のプラカードで見るのにAll がプラスされ「 All Black Lives Matter 」とある。
全ての黒人の命も大切だと、ちょっぴり複雑な国内の背景が窺える。NYのこの地に立ったのは、もう半世紀も前の海外出張のときだった。懐かしい遠い思い出。