2021年01月
2021年01月31日
お宮さん掃除
コロナ禍で迎えた新年の一月もあっという間に過ぎてしまった。一月も終わり。お手水池に薄氷が張り原っぱも降霜で一面が乳白色。こんな日は青空快晴だ。
月一のお宮さんの清掃日。風が強い日が続いたので境内には杉の枯葉が一面に散っている。10名ほどが松葉箒で掃く。指先が冷たい。時々焚き火で暖をとる。
冷たいが快晴で温泉日和だと午後はいつもの熊の川温泉へ。ぬる湯も長く浸かっていると身体の芯から温もってくる。いい湯だなハハン♪と暫し瞑想の時間。
明日から2月だが天気は下り坂で雨らしい。ひと雨ごとに春は近づくという。寒波が来れば雪だが、今のところ冷え込む予報は出ていない。このまま春か。
大河ドラマも最終章へ。登場したそれぞれの人物がどう終わっていくのか。コロナで中断とかあったがさすがにNHK で「麒麟がくる」は面白かった。
2021年01月30日
山口百恵のファイナルステージ
週末は山里へ。トンネル越えた三瀬村の産直店の駐車場には8日に降った大雪を除雪した雪山がまだ溶けずに残っている。昨日の雪は積もるほどではなかった。
今日は雲は多いが時折り日差しもある。大気冷たく日中で5℃は首回りが寒い。今宵のビールのアテに「ざる豆腐」を買う。これに豆腐用の醤油をかける。
午後はNHKで伝説のコンサートと言われている山口百恵のファイナルコンサートを観た。1980年10月武道館でのファイナルコンサート。数々の名曲を思い出す。
21歳の若さと歌手のピークで引退。その人生の決断が凄い。ラストステージで歌い終わってマイクをステージの床の上に置いた。若い娘さんがする仕草ではないよ。
年老いても歌い続ける歌手もいるが、頂点の姿を皆の脳裏に焼き付かせて引退とは憎いね。最後に振り向いた顔は清純というより妖艶な女性の姿だった。
2021年01月29日
支那事変出征記念碑
日中は晴れって青空が広がっているが、やや風あり大気は冷たい寒い日だった。ぶらぶら散歩でいつもの銅鏡モニュメント公園を抜けて地元の老松神社に寄る。
明治の終わり頃にできた地元の小さな神社だが、境内の一部に傾きかけた小さな石柱がある。「支那事変出征記念」で当時この地から若者が出征したのだろう。
足を止めたのは、支那事変は爺が満州で生まれた翌年のことだったからである。1937年7月7日、北京郊外の盧溝橋で日中両軍が衝突。偶発的な衝突であったが日本軍は強引でその後の日中戦争の契機となり第二次世界大戦へと繋がった。
それ以前の1931年9月の柳条湖事件をきっかけに始まった満州事変で日本の関東軍による軍事行動は暴走した。翌年に満洲国を建国。多くの日本国民が新天地を求めて満州国へ移住。1936年に爺は満州で生まれて戦後引き揚げてきた。
2021年01月28日
確定申告書作成
データがみな揃ったので今日は確定申告書の作成。毎年のことであるが今年の記入用式が少し変わっていた。基礎控除額は10万増えている。これは減税か。
後期高齢者保険料も生命保険料も高いなとは思うが、これで守られているわけで頂く年金もありがたいことだと国と会社に感謝である。
下書きはできた。例年通り還付金があり今年も楽しみだね。今や e-Tax の時代だが爺は毎年出向いて提出している。提出だけだが筑紫イオンモールへ出向く。
ついでにお店を覗いてぶらりする。フードコートで旨いものを食べたりもする。今年はコロナ禍の最中だが出かける積もりだ。不要不急ではあるが用心して。
緊急事態宣言の延長が話題になってる。肝心の東京にどんな結果が出るのか。今日も感染者は千人超え。強制力のない要請の対策ではこれが限界なのかな。
2021年01月27日
白く膨らむ梅の芽
早春の便りは梅の芽が白く膨らむこと。今朝、庭の梅の枝に白く膨らんだ芽を見つけた。もうすぐ開花だなと早春の訪れに嬉しくなった。春は心躍る喜びだ。
今年の節分は2月2日で立春が3日になる。124年ぶりの2日の節分らしい。誕生日の3日は立春となる。これもまためでたい日で季節の始まりで年の初めに当たる。
太宰府天満宮の飛梅も開花しているようだが出向くのを控えている。緊急事態宣言の真っ只中で出歩きは自粛だ。去年は今ほどの緊迫感もなくお参りに行った。
誕生日の櫛田神社参拝も恒例にしてたが、さて今年はどうしよう。境内での豆まき節分祭は取り止めになった。お参りにだけでもしたいところだがと迷ってる。
近くの神社でお参りしておこうかね。神詣での手抜きのような後ろめたさもある。コロナでは仕方ない。何もかもが中止になり人生狂った人も多い。